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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年6月23日

カメラスタビライザー、現場で活躍しまくり。

ネブラのスタビライザー

動画ディレクターの高瀬です。

最近の撮影機材、編集機材はプロ、コンシューマー向けの差が

ドンドンなくなってきている感じです。

APPLEの編集ソフト「FINAL CUT」も業界スタンダードのソフトですが

完全にコンシューマーに寄せてきている感じだなと思います。

インターフェースは分かりやすくなってきているし、値段も3万ちょっと。

業界の人たちは数年前、みんな文句を言ってましたね・・・(笑)

オートセーブとかやめてくれ的な・・・。

昔はどの編集ソフトも10万オーバーだったと記憶しています。

PCも最高スペックでなければ動かないから、

みんなカスタムPCなんかを秋葉原で買っていました。

編集環境だけで50万位の投資が必要でしたね。

リニア時代の方々は数千万みたいな話になっちゃいますが・・・。

今では各メーカーの上級モデルを買えば、それなりに動く。

プロ用のスペックが1年後にはコンシューマー向けになるイメージでしょうか。

4K撮影もどのカメラでも標準になりつつあるし、iPhoneでも撮れちゃう。

それだけ、映像、クリエイティブがYouTube、Facebook、Instagram等の影響もあり、

一般的なものになってきているのだと思います。

プロとして焦っている人もいるでしょう。

毎日、楽しく、撮影を研究し、編集を改善、考えながらやっている人たちが

ワンサカいるわけです。

彼らは本当に勉強熱心です。

情報もいくらでもネット上にあります。

プロとアマの垣根がなくなってきているのです。

実際、ドローン分野、VR分野はすでに異業種の人たちの方が

先行リードしている印象です。

プロという肩書にこだわること自体がダサいんじゃないかと最近思います。

プロ、アマ関係なく、映像を好きでやっていれば、

「ARTIST」という言葉で当方は定義しています。

最近、電動スタビライザーにメロメロになりそうです。
(※カメラの手ぶれを抑えられる機能)

レール入れたり、ガンタンクみたいなステディをしょって・・・

これ現実的に企業向けのPR動画の現場では無理でしたよね。

予算も時間も。

セッティングに2時間とか、クライアントも怒りますよみたいな(笑)

そんなARTISTたちの期待に応える待望の新作スタビ。

カリフォルニアはサンフランシスコのFILM POWER社が展開するNebulaさん。

カリフォルニアって言葉に弱いんす自分。

それでは‼

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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