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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年2月1日

映像制作には落ち着きが必要

ヒーリング

おはようございます。前澤です。

先日、弊社内で業務効率改善について会議があり、改めて時間意識の徹底、集中力の向上を話し合いました。

映像は一種アートなので、絵画や造形と同じく、ゴールが設定しにくいです。
しかし、ビジネスとして映像を作るからには、クオリティだけでなくスピードも非常に重要です。

映像制作をする上で最もスピードを高めるのは「スキル」だと思われがちです。
実際、経験も非常に重要な要素ですが、チームで制作していると、時として個々の経験の違いが障害になることもあります。
僕が最も重要だと考えているのは「設計」です。

映像制作をしていると、一番時間使ってしまうのが「悩む時間」です。
どういう演出にしようか、どういう構成を描こうか、どう編集しようか、何がお客様の一番の利益になるか、
そう言った悩みの時間が制作の大半を占めます。
しかし、こうした悩みの時間は、スピードを求められる撮影や編集の現場では、
命取りになります。時は金なりです。

だからこそ、お客様とじっくり時間をかけて「設計」の話をするのが重要なのです。
撮影でも編集でも、「設計」がしっかりしていれば悩む時間は大幅に減らすことができます。
自分が、お客様が描いた設計を「構成案」という形でしっかり落とし込むことができるか、
これが非常に重要なのですね。
悩んだときは、まず構成案に立ち戻ることができる状態を作り出すことが重要です。

とはいえ、焦ってばかりでは良い設計も浮かんでこないもの…
映像制作の楽しいところであり、難しいところでもありますね汗
設計が浮かんでこないときには一度リラックスが必要だと思います。

僕は最近α波の音声ヒーリングにはまっております笑

オンとオフをしっかりと使い分けて、
良い設計を考える、そんな仕事を築いていきたいですね。

では、本日は最近僕が良く聞いているヒーリングミュージックで締めたいと思います。
電車や寝る前に聞いていると結構効くので試してみてください!

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この記事を書いた人

前澤 嶺太

2017年入社 クリエイティブディレクター リーダー KIZUNA JAPANでは主にCGやグラフィックを担当。 動画大好きなYoutube中毒者。目指すはデジタル魔法使い!

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