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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年3月27日

映像としてやるからには。を考える

映像制作は考える

お疲れ様です。
皆さんご存知、あの安部でございます。

今日はこのタイトルです。
映像って、どの業種の方も、どの年齢層でも、
どの性別でも、とっても近しい存在ですよね。

作るだけなら、そんなに難しい事でもなく、
一般の方でも容易に作れる時代になってきました。

私としても動画元年から数年経って、
さらには弊社として10年目という大きな節目、
沢山の方々に映像に触れてもらうべく、毎日を駆け回らんといかんな!という所であります。

今日はそんな折、様々な広報的戦略がある中、
映像でやるからには是非考えたいことがあるなぁと思い立ったので、
ここに記します。

皆さんは、紙広告と映像広告の大きな違いはなんだと思いますか?

これはお金的な話ではありません。
様々な答えがあろうかと思いますが、
これは【読む】か【読まなくてもいい】か。だと思います。
※個人的な見解ですが。

紙広告だと、伝えたい“それ”を、文字に起こすか、近しい図形などにして、
受け手に読んでもらわねばなりません。

では、それに対し映像においてはどうかと言いますと。
まず映像には紙と違い含まれ情報量が違います。
画と音。音って、凄いとは思いませんか。音楽(BGM)、効果音(SE)、環境音、そして台詞。
これによって、映像にこの上ない意味を持たせることが出来ます。

さて、今回のタイトルは『映像としてやるからには。を考える』です。
一番伝えたいのは、できる限り文字を使わない映像制作をやってみましょう!というアレです。

多くの人は、特に興味ない事に関しては、とかく文字を読みたがりません。
企業VPや商品PRにおいては、娯楽映像とは違い興味ない情報ばかりです。

せっかく音を使えるものなのだから、人の声で入れたらいいじゃない。
若しくは、人の動きで表現したらいいじゃない。
僕はそう思います。

これから映像を始めようと考えている、企業の映像ご担当者様方、
一度、ご自身の声でもナレーションとして声を入れてみることをお勧めします。
格段にわかりやすくなるし、断然受け取りやすくなります。
これが、映像としてやるからには特に考えたいことでした。

答えは、文字情報を減らすです。

お疲れさまでした!

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この記事を書いた人

安部 諒

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