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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年6月20日

動画制作会社との付き合い方

映像制作会社との付き合い方

今日は動画制作会社との付き合い方について

少しだけ裏側をお伝えしたいと思います。

動画制作におけるベストプラクティスのために、少し感情の話をします。

ポイント①クライアントからの喜びの声は最高のガソリン。

クリエイターがパフォーマンスを最大限発揮するには

これが一番です。

同じ修正でも、一言、「とってもいい感じなのだけど・・・」の一言が入ると

もっと良くしたい、もっと良くしなきゃと走り出すのがクリエイター。

「やって当たり前」的な横柄な感じですと、「言われたことだけやろう」という発想になるもの。

クリエイティブに限った話ではないですが、やはり感情で作品を作っている部分もある。

パートナー(仲間)として接してくれるクライアントワークは、

必然的にモチベーションがあがり、作品も結果として良くなっていくものです。

ただし、明らかにおかしいことはガチで言わなければダメです。

気づけない人もいるので・・・。

ポイント②フランクな会話

これ、とっても大切です。

ガチガチのビジネストークに引いてしまうクリエイターは多いと思います。

距離感が近いと、クライアントともイメージをシンクロさせやすくなる。

遠慮し合う関係より、本音トークをぶつけあえる関係を望んでいます。

そもそもクリエイターは好きなことを仕事にしている人。

縛られるのが少し苦手で、自由が好き、もしくは憧れている人。

フランクな感じだと、もっと楽しいってなるのだと思います。

営業の世界と違って、「あなた礼儀礼節ができていない失礼です!!」みたいにならない。

むしろ、「この人、面白い!!」ってなるんですね。

ポイント③意見ちょーだい。

クリエイターに限った話ではないですが、

意見を求められると頑張ります。

アイデアを思考するのが得意or好きだからクリエイターをやっている。

全く思考できない人は読んで字のごとく「CREATE」してないから、

クリエイターではないです。

「こんなの面白いかも。」

「あんなのやってみたい。」

是非、アイデアを出させてみてください。

時に予算を無視して、ディスカッションするのも有りです。

予算が頭にありすぎると、アイデアは窮屈になります。

ディスカッション後に、「でもね・・・」と言いながら予算を絞っていくと、

ブラッシュアップできていい感じになったりします。

ちなみに、プロモーションの場合、目的は失ってはいけません。

目的は全てのガイドになるものなので。

つらつら書きましたが、
はじめて制作会社、クリエイターと付き合う時に、
ちょっと感情を意識していると、
お互いにとって良いワークが達成できるのかなと思います。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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